題 名：講演会「秋の芸術をたのしむ」～シルクロードとロータスロード～
日 時： 令和5年11月14日（月）午後6時30分～8時30分
場 所： マロウドイン八王子

会長挨拶

社労士事務所CRAFT
高木 厚博　様

各委員会報告

交流委員会
品川 委員長
忘年会の案内：12月11日開催　
オブザーバー参加も会費同額　奮ってご参加下さい。

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畳屋よこうち
横内 純平　様
CRAFT PARK となりの職人vol.4 開催案内（体験型イベント）：11月19日（日）＠長池公園

Sio
小塩 昌人　様
SIO thank you コンサート　12月9日（土）＠ひの煉瓦ホール　映画「ダマガール」出演情報

369コーチング
宇田 佳子　様
第一印象が変わる「ビジュアルトレーニング」のすすめ　

株式会社　茶山
伊藤 学　様
お茶詰め合わせセット　お歳暮やお年賀に

株式会社　ウェルサポート
安部 昭博　様
東京八王子南ロータリークラブ主催「地域で支える子どもたちの未来」ヤングケアラーを知る機会に　11月23日（祝）＠東京たま未来メッセ

社労士事務所CRAFT
高木 厚博　様
「欲しい人材を獲得する採用ノウハウセミナー」　11月28日（火）ZOOMセミナー

株式会社　きらら亭
田中 俊行　様
おせち料理　12月31日に出来立てをお届け　急速冷凍システムで地方発送可

講演会

講師：公益財団法人 東京富士美術館
総務部 企画広報課 主査
大橋 弘明　様

テーマ「秋の芸術をたのしむ」～シルクロードとロータスロード～
講師である大橋氏は冒頭、東京富士美術館で開催中の「大シルクロード展」について触れ、中国と欧州の交易に大きな役割を担ったシルクロードは単なる物資の交易にとどまらず、「文化の交流」にも大きく寄与したと。 続けて「文化の交流」という切り口で、氏が若き頃に訪れたエジプトで目にした古代エジプトの作品に多く用いられていた睡蓮（ロータス）の文様について語られる。 睡蓮は太陽が昇ると花が開き、太陽が沈むと花が閉じる性質があることから、古来より「生命の永遠性」「天地豊穣」のシンボルとされていたが、アッシリア、メソポタミア、インド、中国そして日本の芸術作品にも同じくロータス文様が多く用いられている為、古代エジプトを起源として各地に伝わっていったのでないかとも。 また日本の浮世絵が欧州での芸術作品に大きな影響を与えていったことにも触れられる。 氏の口から縦横無尽に繰り広げられる芸術の世界に圧倒されつつ、改めて芸術には言葉の壁や国境を越えて繋がり、新たな価値を生み出していく力があると感じた。昨今の分断の様相が色濃い世界にはまさに芸術や文化の力が必要なのかも知れない。